福岡322号八丁峠道路トンネル点検業務

この業務は、国道322号八丁峠道路トンネル(L=3,791m)において、定期点検(初回点検)を実施したものです。
本トンネルは未供用であり、照明装置以外の附属物は施工中であったため、点検対象は覆工本体と照明装置としました。
トンネル点検については、平成31年3月に改訂された道路トンネル定期点検要領に準拠し、高所作業車(トンネル点検車)用いて近接目視点検を行いました。
健全度診断は、変状・覆工スパン毎に結果を整理した上で、発注者との判定会議を経てトンネル全体の健全度を診断しました。
点検調書は、本トンネルは県に移管する予定であったため、点検結果が有効に活用できるよう直轄様式と公開用様式(県様式)の2種類を作成しました。

八丁峠道路トンネル

点検の様子